イタリア旅行2013 ローマ・バチカン
ローマ四日目
今日は朝から電車でバチカン市国へ
レプブリカからオッタヴィアーノまで地下鉄A線で約15分
降りた後、人の流れに沿って歩いて行くと、先ずはバチカン博物館からと思っていたのに、サンピエトロ大聖堂へ続く入口に来てしまいました💦
まったく、私ったらどうしてちゃんと地図を見ていかないんでしょうね~
でも、早めに出てきたつもりだったのに、すでに長蛇の列
バチカン美術館に行く人たちの列がそのすぐ近くまで伸びていたので、結果オーライ
こんなに人が多いなんて思ってなかった(゚д゚)!
並んでいる間、「私と行けば予約者の入り口から入れるから、そんなに待たなくていいよ。」 とガイドの勧誘
何人か列を抜けて付いて行ってたけど、日本語のガイドはいなかったのと料金の関係で列にとどまり待つことに
1時間以上かかって入口にたどり着き、中で切符を買いセキュリティーを通ってようやく入場です
バチカン博物館のチケットはカード利用可、大きな荷物は持込できず、肌の露出が多い服装はNGです
日本語のオーディオガイドもありますが、こんな大きな美術館でそれをやると、果てしなく時間がかかるので、今回は館内の案内図を頼りに進みます
展示してある絵画や彫刻などもさることながら、天井から壁や床に至るまで、全てひっくるめて博物館、という感じです
作品名 水滴 / 作者 Kengiro Azuma
なんと、日本人ではないですか!
こんなところで日本人の作品に出会えるなんて、なんだか嬉しくなりました(#^^#)
後日調べてみると、この方、『十字架』という作品が、ここバチカン美術館の東洋人初のコレクションになったそうです
そして、その作品が多分こちら(確かではありませんが、近くに展示されていました)
↓
こうやって、有名でない作品も自由に見て回れるのが個人旅行のいい所
途中すれ違った日本の団体さん、「ガイドさんがどんどん先へ進むのでゆっくり見られない…」 とぼやいてました(^^;
自由な分効率悪かったりするから、どっちがいいかなんてわかりませんけど…
いくら自由だとはいえ、全部見てると日が暮れてしまうので、ある程度見て回ったらシスティーナ礼拝堂へ向かいます
ここだけは外せない
コンクラーベが行われる場所
どんな所か一度見てみたかった
と呑気に考えていた私ですが、後日ある事実に衝撃を受けたのでした(゚Д゚;)
壁と天井には聖書に基づく天地創造の物語を題材にした作品がずらり
心ゆくまで楽しんでここを出ます
三時間近く歩き回って疲れたし、お腹も空いたので、地下のフードコートで昼食
ここも結構な人でした
出口手前のショップに絵葉書があり、ここで書いて出せるというので、施設暮らしの母にと、絵葉書を購入
バチカンのスタンプが押されたハガキなんて、ちょっとわくわくしませんか?
奥の郵便窓口で切手を買って投函
母がどんな反応をするか楽しみ♪
さてさて、次はサンピエトロ大聖堂、と出口を出ると、外は雨☔
傘を取り出し朝来た方へ
うわー、ここも長蛇の列
警備のおじさんに聞いてみると、入るまで2時間くらいかかりそうだって💦
雨も降ってるし、明日の朝一で出直すことに
広場でちょっと写真を撮り、ナヴォーナ広場を目指します
バスがあるようなので、オッタヴィアーノ駅までは行かず、手前のリゾルジメントからバスに乗車
すると、ナヴォーナ広場のすぐ近くまで行ってくれてラッキー❣
ローマは地下鉄が二路線のみ
バスを上手く使えると便利なのですが、なかなか難しく、いつもは歩くことが多くなります
広場には3つの噴水
真ん中は有名な四大河の噴水 オベリスクは古代ローマの競技場から運ばれたとか
ここは古代の競技場があった所で、現在周囲の建物が建っている所には、なんと3万人も収容できる観客席があったそうです
そんな昔に3万人も人が集まるなんて、さすがはローマですね
ここのカフェやレストランのテラス席でゆっくりお茶を飲むのもよさそう♪
そう思いながら、広場を後にし、パンテオンへ向かいます
パンテオン前にやってくると、ここにも噴水がありました
怒ったような魚の顔がなんともいえない
入口の16本の柱部分を通り中に入ると、天井を支える柱は見当たらず、広々とした空間が広がります
ドーム型の天井には直径9メートルの穴があり、そこから光が差し込みます
穴っていうけど、ガラスか何かで蓋をしてあるんじゃないの?って思いますよね
雨が降りこんじゃうし…って
でも、蓋はしてないただの穴なのだそうです
中の空気が上昇し、雨を外に押し出すので、大雨でもそれほどジャブジャブ振り込まないのだとか
なんだか不思議~
ここからまたぶらぶら歩いてベネチア広場にやった来ました
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂
100年以上も前に建てられたとは思えないほど綺麗で立派ですね~
三越でこのあたりからのバスの番号を聞いてあったので、ここからはバスで帰れます✌
歩くと辛そうな上り坂をすいすい
バス停は駅よりホテルに近いし言うことなしです
結構混むな~ 降りられるかな…と考えていると、
息子が、「降りたいときは”ペルメッソ”って言えばいいんだね」と言うではないですか
なるほど、降りていくイタリア人がそう言っています
降りる際に早速使って、無事に通してもらうことができました
今日はローマ最後の夜
息子がもう一度トレビの泉に行きたいと言うので、夕飯の後でお出かけ
私と同じでトレビの泉は居心地よかったのね♡
夜はまた違った雰囲気で素敵です
あ~、やっぱり落ち着く~
またいつか来たいな~
去りがたいけれど、明日は朝が早いし帰りますか
イタリア旅行2013 青の洞窟
今日はカプリ島、青の洞窟へ向かいます
掲示板でホームを確認したらチケットに刻印し到着を待って乗車します
日本のように改札はないのでホームへの出入りは自由
今回はビジネスクラスを利用
実は当時、48時間前までに二人で予約すると安くなるペア割のようなものがあって、この日の列車は普通席とほとんど変わらない値段で乗れたのです
飲み物、スナックにおしぼりが付き、椅子も革張りのゆったりシートで快適でした(^^♪
あっという間にナポリに到着
ここから港まではバスもあるけれど、できるだけ早い時間の船に乗りたかったので、一番簡単で速いタクシーを利用
タクシーは駅前にたくさん止まっているので、迷わず乗れます
お天気は曇り☁
一番早い高速船に乗りカプリ島まで約50分
どんよりして、あまりいいとは言えないお天気だったので、青の洞窟目当ての乗客はみんなどきどきです
どうか無事青の洞窟に入れますようにーー
島に到着すると、今日は洞窟へ入れるとのこと
よかった~✨
洞窟へはまた別の船に乗り換えです
高速船を降りたらみんな同じ方向に向かっていくので、迷うことはありません
乗り場手前でチケット代を支払い乗船、青の洞窟の入口近くまで行きます
そしたら今度は洞窟の入口近くで待機している小舟に乗り換えます
「はい、そこの人たちはこの舟」「はい、そこの2人はあれに乗って」
と振り分けられ次々に洞窟の入り口に向かいます
青の洞窟へは陸路でも行くことができ、その場合は高速船を降りたらバスを乗り継ぎ、崖の上から階段を下りてきて、上の写真の右側の手すりのある所から小舟に乗るようです
入口をくぐる時には寝そべって、頭を岩にぶつけないようにとの説明を聞き、順番が来るといよいよ中へ
それにしても、本当に狭い所を波の動きに合わせ上手に入って行くなぁー
中に入ると、テレビで見たのより薄めの青でしたが、とても奇麗でした
曇り空だと海の色も薄くなるんですね
中をぐるっと一周したらおしまい
もう少しいたいよ~
という願いもむなしく舟は出口へ
チップを渡して終了…
同じ船に乗ってきた人が全員揃うのを待って、島に戻ります
近くにいた三人組の男の子達は二周回ってもらえたそうです うらやまし~
まあ、その分チップを多めに要求されたと言ってたけれど、そうそう何度も来られないし、少し多く払っても長くいられる方がいいよね-☆
それにしてもこの三人、どこかで会ったことがあるような…
思い出せないまま船は島に着き、別れた後、
『一年前の春休み、ディズニーシーのゴンドラで一緒だった三人組だったかも…
もしそうだったらすごい偶然❕』
と思ったのですが、その後会えず、確認できませんでした
いつかまた会うことがあったら聞いてみたいなー
島のレストランで食事をとり、上まで行こうか迷ったけれど、息子は早めにローマに戻りたいと言うので、次のフェリーで帰ることに
出航時間まで船着き場近くのお店めぐり
帰りはナポリのベヴェレッロ港から駅までバスで行こうと、切符を買い、バスに乗ると、「そのチケットは使えないよ」とドライバーさん
どうやら間違えて空港バスに乗ってしまったらしく、駅には行けるけどチケットは買い直す羽目に
あーあ、なんてこった💦
それでも何とか駅に到着
使えなかった切符、もったいないな~と思っていたら、ちょうどそこに日本人の男の子が二人いるではないですか
今着いたところだと言うので、無駄にならずに済みました
(これから行こうと考えている方、今は地下鉄があるようですよ)
帰りの列車を予約し、時間まで駅前をぶらぶら
フリーマーケットが出ていたのですが、日本では考えられないくらい使い込んだような物も沢山あってびっくりでした
ローマ到着後、サンタマリア・マッジョーレ教会に寄ってみたけど、閉まっていて入れませんでした 残念!
帰りにテルミニ駅構内のスーパーで水と食料を調達
食料品を買うならスーパーが一番ですね
ホテル近くの土産物屋で夫へのお土産を選び、今日は終了
カプリ島の観光もすればよかったかなーという気もするけれど、青の洞窟に入れて大満足の一日でした♡
日帰り温泉 おんりーゆー
毎日暑いですね~💦
今年はコロナで遠出はしづらい、でもどこか行きたい
ということで、日帰りで温泉へ行ってきました♨
いくつか候補を絞り電話確認
今年はコロナの影響でお休みの所もあるから、電話は必須です
案の定、一か所目はやっていない
次は… よかった、やってた
行先は、神奈川県南足柄市の ”おんりーゆー” に決定!
交通量を考えると東京を抜けて行くよりも東北道を北上するほうがよかったんだけどね(^^;
でも、露天風呂の写真がとってもいい感じだったし、私は乗ってるだけだからまいっか
久しぶりに家族そろってお出かけ、嬉しいな~🎶
と言っても、温泉に入っている間は 私は一人、久しぶりに息子と過ごすチャンスなのに失敗した?(^^;
でも、この暑さじゃ外を歩いて観光って気にはなれないものね
途中お腹がすいたので、厚木のパーキングでお昼ご飯
ちょっと高いなーと思いながら ”元気がでる丼”ってのを注文したら、すごいボリュームでした(゚Д゚;)
その後1時間弱で目的地に到着
受付でロッカーキーを受け取ります
料金は一般大人一人2,090円(1,900円+税)のところ、ニフティー温泉で220円引きのクーポンを見つけたので、少し安く利用することができました(^_^)v
26日はふろの日で薬膳カレー付きで2,600円+税のチケットもあるようですよ
タオル、バスタオルと館内着にスリッパはロッカーにセットされているし、ドライヤーや化粧水も置いてあるので、ふらっと手ぶらで行っても大丈夫です
まずはおふろ♨
内湯が二つ、露天風呂が二つとサウナがありました
露天風呂は写真で見た通り、自然の中にあってとてもいい雰囲気
浴槽の向こうは森 柵とかないんです
木漏れ日が差し、お湯の中に虹がゆらゆら
二つある浴槽の片方は、38度という超ぬるめ
いつまででも入っていられる
もう片方は普通の温度でした
内湯も同様に湯の温度を分けてあります
せっかくなのでお散歩もしようかと、館内着に着替え外に出ると、夫と息子も出てきていて合流
川のほうまで下りてみたけれど、ロープが張ってあり先へは行けず… 残念!
ハンモックと川の側の椅子は満席だったので、テラスで椅子に座りのんびり
この椅子がまたなかなかいい感じ
外の景色を眺めながらぼーっと座っていると、だんだん涼しくなってきて、気持ちの良いこと
あ~、しあわせ~♡
最後にもう一度ゆっくりお風呂を堪能し、ロビーに用意してくださっているお水をいただきました
このお水、地下200mからくみ上げた地下水で、建物の外水くみ場があり、地元の人はポリタンクをもって汲みに来る人もいるそうです
前日から腰の調子が悪く かがむのが一苦労だったのに、帰りにはずいぶん良くなって、温泉と自然の中でリラックスする効果を実感!
行って良かった~✨
大満足の一日でした♡
イタリア旅行2013 ローマ
ローマ二日目
ぐっすり寝ている息子を横目に、ナポリへの電車チケット購入の為、一人徒歩でテルミニ駅へ
予約はしてあったのですが、パソコンのことはよくわからないし、海外のサイトでカード情報入れるのは怖かったので、後払いを選択し、この日の朝7時半頃までに購入する必要があったのです
*Trenitaliaの後払いは、予約後48時間以内、出発の24時間前までに購入となっていて、券売機での購入の場合、後払いの手数料はかかりません
購入しようと券売機に向かうと、女の人が近づいてきて、大丈夫だと言ったのに買い方を教えてくれました
で、最後にお駄賃を要求してくる(^^;
まあいいかと1ユーロ渡したら、もっとくれだって
さすがにごめんなさいしました
ホテルに戻り息子と朝食
このホテル一応三ツ星なのですが、朝食はパンにシリアル、ハム、チーズという簡素なもの
お野菜がないのは残念だけれど、パンが美味し~い♡
私、シンプルなパンが大好きなんです
ロゼッタパン最高!
腹ごしらえも済んだし、いよいよローマ観光へしゅっぱーつ♪
まず最初に向かったのはコロッセオ
ホテルから地下鉄の駅まで5分とかからず、昨日ぐるぐるしたのが嘘のよう
混雑する前に行ってチケットとイヤホンガイドをゲットし中に入る
これこれ、これが見たかったのよー♪
完成したのは紀元80年頃だという
昔の人はどうやってこんなものを造ったのだろう・・・
歴史的なことは何も知らず、ただ実物を見てみたい…とここまで来たけれど、結構残酷なことしてたのね💦
イヤホンガイドがいろいろ教えてくれます
今回はケチケチ貧乏旅行だけれど、イヤホンガイドはケチらず借りてよかったー
一通り見て回って外へ出ます
ここを通り、パラティーノの丘へ
入口でチケットを出そうとすると、な、ない💦
こことコロッセオそしてフォロロマーノのチケットは共通なんです
大ショック!
仕方なく再度購入
結構並んでいたけれど、事情を話すと「あっちで買い直してね」と専用のブースを開けてくれました
待たずに買えただけでも良しとしよう
皆さん、私のようにならないよう、チケットはしっかりしまっておいて下さいね
パラティーノの丘に入ると立派な競技場、遺跡の発掘、庭園などが見られ、遠くにバチカンのサン・ピエトロ大聖堂が見える場所やフォロ・ロマーノが見下ろせる場所などいろいろ楽しめました♪
その後坂を下ってフォロ・ロマーノへ
ティトゥスとセヴェルスの二つの凱旋門、いくつかの神殿やポツンポツンと立っている柱などをゆっくり歩いて見て回ります
古代の街をお散歩しているような感覚
出口を出ると、そこからカンピドーリオ広場方面へ上り、今度は上から眺めます
上からの眺めを満喫しカンピドーリオ広場へ
広場手前に、狼の乳を飲む双子、ロムルスとレムスの像のレプリカがありました
オリジナルはカピトリーノ美術館に展示されています
カンピドーリオ広場は、かのミケランジェロが設計を任され、彼の死後完成したのだそうです
ミケランジェロが絵画や彫刻だけでなく設計もやっていたなんて知らなかった!
そう言えば ダヴィンチもいろんな才能があったのよね
羨まし~い
息子は女神ローマの泉の脇のこの像が気に入った様子(*^▽^*)
この日は結婚式後の記念撮影が行われておりましたよ
小さい子たちがおしゃれして、可愛いらしいこと♡
なんだか幸せな気分になりました
ここから今度は双子の像とは反対側の坂を下り、地図を頼りに真実の口へと向かいます
あったあった、結構並んでるのね
触るとつるつる
後ろの人にカメラを預け撮ってもらいました
たくさん並んでいるのでゆっくり見てはいられません
朝から結構歩いたし、一旦ホテルに戻り少し休憩
その前に三越へ
といってもお買い物ではありません
ここの地下には休憩所があって、ソファーに座って休みながらWi-Fiは使えるし、お店や観光のことも聞けて、おまけにきれいなトイレが無料で使える
確かこの時はお水もあったような…
おすすめのレストランを聞き、夫にLINE(ホテルのWi-Fiがうまく繋がらなかったのです)
真実の口のレプリカが置いてあり、スクリーンでは、映画 ”ローマの休日” が流れていて、おもてなしの心満載
ホテルのすぐ側だったので、今回随分お世話になったのに、結局お買い物はゼロ
三越さんごめんなさい…
日本に帰ったら、今後中元・歳暮は三越を利用させてもらおうと心に決めました
ちょっと話がそれてしまいましたが、 今日の予定はあと二か所
トレビの泉とスペイン広場
ホテルで泉までのバスがないか聞いてみたけれど、「歩いていけるよ」と言われ、また歩くことに
道中、四つの泉やクイリナーレ宮殿、オベリスクなどを見ながら15分ほどでトレビの泉に到着
噂のミサンガ売りが沢山いて、「ナガトーモ」と声をかけてきます
捕まらないようにすたすたと泉へ一直線
それにしてもさすがトレビの泉、人が多い
順番を待ってコインを投げ入れ願い事 ---- またローマに来れますようにー☆ ----
写真を撮り、あとはてすりに腰掛け水の音とその場の空気に浸る
人が多くてざわざわしているのに、なぜだろう…なんだか落ち着く
角のお店でジェラート🍦を買って食べ、スペイン広場へ向かいます
進んでいくと何やら人だかりが
バルカッチャの泉は人に囲まれ、みんなスペイン階段の方を見ている
音楽も聞こえ、何事だろうと近くまで行くと、若いお姉さん方が階段を占拠し踊っているではないですか
ちょっと邪魔だけど、なんか楽しそう
私たちが写真をお願いする少し前、「一緒に写真とりてー」と言いながら通り過ぎて行った男の子達
声をかければ応じてくれたのにね
図々しい母のおかげで息子はちゃっかり記念撮影
嬉しそうな顔をお見せできないのは残念ですが、満面の笑み
このときばかりは『母さんと一緒でよかった』と思ったことでしょう(笑)
写真も撮ったし、階段をのぼり、トリニタ・デイ・モンティ教会前の広場に行くと、そこには似顔絵を描く人や絵を売っている人が沢山いました
息子は似顔絵がとても気になる様子…
やはり描いてほしいというので、沢山いる中でこの人に決め、この女の子が終わるのを待ちます
そして出来上がったのが下の画
↓
ハーフっぽくなってる(笑)
似てるような、似てないような… まあ旅の記念ということで
暗くなってきたし帰りますか
帰りは地下鉄で二駅
レプブリカで降り三越で教えてもらった近くのレストランへ
二人してピザを注文
いつものようにピザをカットし手で持って…と思ったら、現地の人はナイフとフォークで食べているではないですか
イタリア人を見習い、初めてピザをナイフとフォークで食べました
今日はこれにて終了
沢山歩いたのでゆっくりお風呂につかり、就寝
おやすみなさい…💤
イタリア旅行2013 出発だよ~
いよいよ待ちに待ったイタリア旅行出発の日
息子と二人成田へ向かいます
大きなスーツケースを息子が持ってくれるので、私は機内持ち込みできるスーツケースとバッグのみ
こんな時男の子は役に立つ(*‘∀‘)
空港についてふと見ると、
ん??なんだか様子がおかしい…
重いスーツケースを転がさずに持ち上げてる?
もう一度よーく見てみると、やっぱり!
「ねーねー、なんで転がさないの?重くない?」と聞いてみる
すると、「うまく転がらないんだよ」と息子
えぇーーっ!それで持ち上げてたのか❕
このサイズの使うの久しぶりだもんねー、しかもめっちゃ古いし(^^;
イタリアなんて石畳で ただでさえ転がしにくいのに、空港のつるつるした床で転がらないようじゃ先が思いやられます
ということで先ずはスーツケースを調達することに
早めに行ってよかったー
贅沢は言っていられません
とりあえず適当なのを購入し中身を入れ替えなければ…
通路で広げて 恥ずかし~い
ずっとお世話になった古いスーツケース
お店の方が処分してくれるというので、ここでさよなら
こんな所で突然別れが来るなんて😢
長い間ありがとね
カウンターでチェックインを済ませ出国~
アムステルダムのスキポールで乗継
オランダもイタリアもシェンゲン協定国なので、入国審査は最初の到着地、つまりここスキポールで受けることになります
入国カードは不要、パスポートを見せ、ちょっとした質問に答えればOK
案内板でゲートを確認し向かいます
飲み物でも買おうかと見てみると、なんとコーラが400円くらいする、たかっ!!
すご~く飲みたかったわけじゃないので、機内まで我慢することにしました(^^;
2時間ほどでローマ到着です
ここでは国内線のような扱いなので、降りた後は楽ちん♪
空港から市内まではレオナルドエクスプレスを利用します
この列車、空港とテルミニ駅をノンストップ30分ほどで結びます
チケットは一人片道14ユーロ、乗り場手前の窓口で購入
テルミニ駅に着くと、今度は地下鉄のチケットを迷いながらなんとか券売機で買って、ホテル最寄りのレプブリカまで
…とここまでは まあ順調だったのだけれど、ホテルが見つからない、近いはずなのに…
今思えば、どうしてきちんと地図を確認しなかったのだろう
記憶を頼りに最初に向かった方向が間違ってた💦
いろんな人に聞きまくり(知らなくてもテキトーに答える人もいるような…)、ようやくホテル発見
よかったー これで休める
フロントでガイドブックに載ってたイタリア語を使ってみると、早口のイタリア語で返事が返ってきて焦り、あわてて英語で聞き直しました(笑)
最初から英語にしておくんだった💦
フロントのお兄さんの品のいいブリティッシュイングリッシュ、ちょっと憧れる~
思っていたより狭い部屋だったけれど、リクエスト通り ちゃんとバスタブ付きの部屋を用意してくれていました
ありがたや~
お湯につかって疲れを癒し、いよいよ明日から観光です
ライオンズゲートとライザップ
ライザップのCM、いろんな人のビフォーアフターが出るけれど、今回の浅香唯さんのお腹周りを見てびっくり!
50才でもこんな身体になれるんだー
あんなお腹になりたーい
と思いつつ、いつものごとく思うだけ
行動に移せずにおりました
でも、ライオンズゲートが開いているからでしょうか
7日から急にエネルギーが変わった気がして、やる気が出てきた
で、YouTubeののライザップチャンネルを見て、6分間くびれ体操始めました(o^^o)
わかってますよ
あんなになるにはトレーナーさんと二人三脚、食事にも気をつけてすごーく頑張られたのだということは
かたや1日たったの6分
比べ物になりませんよ
でもね、初日はくびれ体操をやっただけだったのが、3日目には二の腕と背中ストレッチも追加、昨日はヒップも
だんだん楽しくなってきたのです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
こんな動画アップしてくれて、ライザップさんありがとう💖
ついでに「いつも三日坊主で終わってしまう」という思い込みも手放して、このまま続けていけるといいなぁー
ってかそうしよう‼︎
さて、この身体がどう変わるかお楽しみに♪
といってもビフォーアフターの写真はお見せできませんが(笑)
皆さんもこのエネルギーを味方につけて、要らないもの手放して軽ーくなっちゃいましょう!
軽くなりたいけれど、一人ではうまくいかず助けてほし~い、って方は
Https://venus888.amebaownd.com
Aphrodite のヒーリングをお試しくださいませ
イタリア旅行2013 準備編
息子と初めての二人旅♪
行き先はイタリア
家族でタイに行った時、「次はどこへ行きたい?」と聞いたら、
「タイ」と答えた息子 (笑)
活気があり、日本やアメリカ、ヨーロッパとは違う東南アジアの雰囲気がとても気に入ったようでした
でも、今回は 「スペインとイタリアどっちがいい?」と聞いて、タイとは似ても似つかぬイタリアに決めたのです ハハハ
自由に回りたい私は、ツアーではなく個人旅行が好き
ルートを決め航空券やホテルの予約、現地の移動手段まで
今は昔と違って、調べ物も予約も簡単にできる
インターネットさまさまです
今回は宿泊地をローマ、フィレンツェ、ミラノに決め、青の洞窟とピサの斜塔へは日帰りで行くことに
日程とホテルを決めたら、後は現地で適当に
我が家の旅行は大抵こんな感じです(^^;
効率が悪かったり、失敗したりもするけれど、それはそれで面白い
まずは、東京ーローマ、ミラノー東京の航空券
アリタリアは評判が悪いので、ちょっと時間はかかるけれど、評価がまあまあでお安めのKLMに決定
以前利用した際、CAさんはみな明るく親切で、食事も悪くなかったしね
この時は 旅行代理店ではなく公式サイトを利用しました
ホテルはHotels.com、現地での移動はTrenitariaのサイトから
Hotels.com、 10泊すると1泊分のボーナスステイがもらえるサービスがあるのです
安~いホテルに10泊して超高級ホテルにタダで泊まれるかって言うと、残念ながらそれは無理なんですけどね
実際には10%分づつポイントがつくようなイメージ
10泊分の平均価格を割り引いてもらえる (おつりは出ません)
ってことで、私は10%引いた価格と他社の価格を比べています
ただ、1年間利用がないと無効になってしまうのでご注意を
Trenitariaの公式サイト、残念ながら日本語は選べず、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語そして中国語の中から選びます
英語で予約しましたが、それほど難しくはなく、レイルヨーロッパのように手数料もかからないのでおすすめです
航空券、ホテル、予約が必須の「最後の晩餐」の予約を済ませ、鉄道は支払いの都合上ローマ~ナポリの分だけを予約して準備完了!
あとはパッキングして空港に向かうだけ
楽しみ~♫