初めての海外一人旅♪ ショートトリップ~モンシャウ/アーヘン~
カーニバルを楽しみながら、空いた日にちょっとお出かけ
ベルギーとの国境にある町モンシャウへ
ここは、「アイフェルの真珠」と呼ばれているとか
連れて行ってくれました
お店には、可愛らしい容器に入った試食用のマスタードがずらり
レモン、オレンジ、イチジク、トマトなど
20種くらいあったでしょうか
いろいろ試して、イチジクとはちみつ、そして、トマトの
3種を購入しました
マスタードといえば辛いイメージですよね
でもフルーツや野菜の甘みがあって、何とも言えないお味なんです
マスタードチョコなんていうのもありましたよ
併設のレストランでお手洗いをお借りし、お店を後にしました
モンシャウの街は何があるというわけではないけれど、
とっても可愛くて、ぶらぶら歩くだけで楽しめます♪
クリスタルショップ、気になる~
と中へ入ってみると、キラキラ光る石達✨
壁のタペストリーに「愛」⁈ なんか違う
”Love”って書いてあるから、きっと「あい」なんだろうけど、
中国ではこんな字を書くのかな~
石とは違うところが気になったりして(^^;
ここに来る前、
「ブレーメンに行ったらカリーヴルスト食べられるかな~?」
「モンシャウにもきっとあると思うよ」
って話をしていたのだけれど、
本当に町の入り口にあったのですよ!
しかも、お店の看板に
「ドイツで一番のカリーヴルスト」って書いてあるの
お店の名前は「魔女の館」
何だか怪しげ(笑)
ぶらぶらと街を見て回り、帰りにカリーヴルスト食べようと、
「魔女の館」へ
お店の中は薄暗く、魔女がたくさん飾ってありました
(写真は明るさ調整してあります)
カリーヴルストは初めて食べるので一番かどうかはわからないけれど、
美味しくいただきました
それにしても、ポテトが…
お父さんとお母さんに手伝ってもらって何とか食べきりました💦
一度食べてみたかったカリーヴルスト食べられて大満足♪
さてさて、次はどこに行くのかな~
私の心の声が聞こえたのか、
「アーヘンの施設にお父さんのお姉さんがいるから、
アーヘンに寄って帰るよ」
ですって(^^♪
アーヘンに着くと、「まだ時間が早いからドームを見ていこう!」
「アーヘンのドームは世界一奇麗なのよ♡ 絶対に見ていかないと!」
って、熱く語り、連れて行ってくれました
以前家族でお邪魔した時には、確か工事中で中に入れなかったのよね
楽しみ~♪
中に入ると、
ほんとに綺麗~✨
これは写真撮っていかなくちゃ💦
係員さんに料金をお支払い
すると、バッグにテープで印をつけてくれました
お金を払うと写真を撮ってもいいシステムなんです
いくらだったか忘れちゃいましたが、それほど高額ではなかったと思います
多分1ユーロくらい…
ケルンの大聖堂ほどの迫力はないけれど、
中の美しさは本当に素晴らしく、二人が力説していたのも納得です
この大聖堂、実はとっても歴史ある聖堂なんです
世界遺産第一号の12件のうちの一つで、フランク王国のカール大帝
世界史で習ったでしょ
あのカール大帝が宮殿教会として建て始めた
北ヨーロッパで最古の大聖堂なんですって
600年にわたり神聖ローマ帝国の皇帝たちの戴冠式も行われていたとか
アーヘンはオランダ、ベルギーとの国境近くの町
言わばドイツの外れの町
そんなところにこんな価値ある大聖堂があるなんて、
思ってもみませんでした
その頃は丁度よい場所だったんでしょうね
外では大聖堂の模型が見られますよ
外から見るとこんな感じなんですね
トルコのアヤソフィアを訪ねた時に、ガイドさんが、
現存するこの様式の聖堂は世界に3つだけ
なんて言うので、「後の二つはどこですか?」って聞いたら
「ごめんなさい、わかりません…」ですって(笑)
ツアコンさんが、「もう一つは確かローマのパンテオンだったと思います」
って言ってたけれど、
ここアーヘンの大聖堂が三つ目じゃないかとひそかに思っています
どなたか知ってる方がいらしたら、ぜひ教えてくださ~い
アーヘンで外せないものがもう一つ
printenという焼き菓子です
お母さんが、
「アーヘンに来たらprintenを買わなくちゃ!
美味しいよー❣」
って、お土産に買ってくれました
独特の食感とお味で、実は私はあまり好きではないのですが、
名物ですからね(^^;
帰国後ドイツを懐かしく思い出しながら、
家族みんなで有難くいただきました
さてさて、ちょうどよい時間になったので、
お姉さんのいる施設へ向かいます
着いてみてびっくり
お姉さんシスターでした
キリスト教の国なので驚くようなことではないのですが、
日本ではあまり見かけませんからね
綺麗な建物と十分な広さの個室
老人ホームのような所ではなく、シスター専用の寮のような感じでした
居室にお邪魔して、やさしく上品なお姉さんとティータイム
ほんわかした時間を過ごさせてもらい、ショートトリップの一日は
終わりを迎えました
次はブレーメン編をお届けしますね~
初めての海外一人旅♪ カーニバルシーズンのドイツ
居心地のいい部屋でぐっすり眠って、
翌朝、朝食のパンを買うため、お父さんと近所のお店へ
ここ何年かは、朝、パンを買ってくるのがお父さんの役目になってるらしい(^^;
コンビニみたいな小さなお店だけど、パンは何種類も置いてありました
私は、カイザーゼンメルと、ブロートヒェン(シンプルで小さなパン)
ハード系のパンも大好きだけど、
ドイツに来たら、まずはカイザーゼンメルかな
前回お邪魔した時には、朝食は、パン、ハムにチーズと飲み物だったのに、
今回は、ヨーグルトや野菜にフルーツも用意してくれていました
野菜は、なんと、きゅーりに人参、パプリカが丸ごと置いてあって、
それを欲しいだけ自分で切っていただくのです
きゅうりと人参は、スティック野菜ならぬ輪切り野菜(笑)
ヨーグルトは、「冷蔵庫に入ってるから、食べるなら出してね~」
って感じ
お互いあまり気を使わなくていいのが心地いい
それから、変わったことがもう一つ
二人とも、バターの代わりに、ココナツオイルをパンに塗って食べてました
時が経つと、習慣も変わるものですね
午前中はゆっくりおしゃべりして過ごし、
お昼過ぎに幼稚園へ孫たちを迎えに行ってお遊びタイム
しばらく経つと、
「疲れているだろうからお昼寝したら?」って声をかけてもらって、
お孫ちゃん達可愛くて、もう少し一緒に遊びたい気もしたけれど、
眠くてたまらなかったので、少し休ませてもらいました💤
結局ぐっすり眠りこんでしまって、起きたらもう二人は帰った後でした(^^;
「またすぐに会えるから、起こさなかったよ」って、
二人が書いてくれた手紙を渡されました
ほんの少し遊んだだけなのに、お手紙書いてくれるなんて、
なんて可愛い♡
今度会ったら、沢山遊ぼう~
遅いおやつをいただきながら、お孫ちゃんの話を聞きます
私が寝ている間にお土産のマカロンをあげたらしいのですが、
女の子は美味しいって食べ、男の子は、一口食べると、
「甘すぎて食べられないからじいじにあげる!」
って、一口かじったマカロンをお父さんに差し出したそうです(^^;
私も食べてみたけど、確かに甘かった
マルコリーニのマカロン、美味しいけれど、めちゃ甘いので要注意です
翌日からは、お友達のお誕生会、市役所職員のパーティー、
カーニバルの催し、小旅行など、盛り沢山!
家で昼食をいただいたのは着いた翌日と、
ブレーメンへ出発する日の二日だけでした(^^;
誕生会は、お誕生日の本人がホスト
子供ならお母さんが子供たちを招いて、主役は楽しめばよいけれど、
大人の女性の場合、準備やゲストのもてなしは、
必然的に本人がやることになりますね💦
もちろん準備や片づけは友人が手伝いはするけれど、なんだか大変そう…
そんな中、前回は家族三人と母、合わせて4人、一緒に連れて行かれ、
なんだか申し訳ない感じで落ち着かなかったけれど、
今回は一人だし、プレゼントもちゃんと用意して、
何より、一度会ってるので一応知り合いだし、
だいぶ気が楽でした(^-^;
カーニバルの時期なので、この時期定番のお菓子もありました
クラプフェンと言うそうですが、どう見てもドーナツですよね
食べてみたら、やっぱりふわふわのドーナツみたいでした
こちらは、棒付きのクリーム入りクラプフェン
地域によって若干違いがあるようです
今回のカーニバルは2か所でパレードを見学
1度目は、長男家族4人が参列するというので、
お孫ちゃん二人を連れ5人で出かけました
ドイツのカーニバルは、パレードに参加する人も、見る人も仮装します
黒いスーツを着た二人のマフィア、プレスリー、
長くつ下のピッピの4人がパレードに参加
ちびちゃんたちは、スパイダーマンと黒豹
そして、私はピエロです
ピッピ、懐かし~
私が子供の頃、テレビで放送されていた「長くつ下のピッピ」
ドイツでは、この時放映されており、人気だと言っていました
帰りの車中、ちびちゃんたちと主題歌を歌い(ドイツ語と日本語ですが(^^;)
一体感を感じることができました♪
子供の頃歌った歌って、不思議と覚えているものですね
パレードが終わると長男の家で食事
ここでもクラプフェンを揚げていました
ちびちゃんは、戦利品を物色し、いくつかおもちゃやお菓子を確保
カーニバルは子供たちにとって沢山のお菓子をゲットできる最高のイベントです✨
2度目は、ちびちゃん一家が参列するパレードを見るために親せきの家へ
広~いお庭のあるお宅に大勢が集まり、みんなが持ち寄ったものをいただきながら
パレードが来るのを待ちます
庭の入り口では大量のソーセージを焼いていて、
めっちゃ美味しそうだけど、こんなに沢山、誰が食べるんだろう…
と思っていたら、
パレードの参加者に振舞っていました
小さな町ならではですね
もちろん、私も一本いただきました
本場のソーセージ、美味しかった~
パレードはというと、こんな感じ
大きな都市の華やかで豪華なパレードに比べ、
小さな町のカーニバルはとてもアットホームな雰囲気です
テレビで見たケルンのカーニバルは、すごかった~\(◎o◎)/!
寒いし混むしで大変そうだけど、一度生で見てみたいものです。
ちょっと長くなったので、続きはまた後日(@^^)/~~~
初めての海外一人旅♪ ブリュッセル~ドイツへ
ブリュッセルは一泊だけ
観光は夕方の列車の時間まで
先ずは小便小僧だよね
グランプラスを抜け、セルクラースの像のある通りへ
セルクラースの像、右の手首辺りがピカピカ
右腕に触ると幸せになれると言われているそうですよ
先へ進むと、チョコレートショップに色とりどりのジュリアン君
ちょっとこわい(^▽^;)
で、その先には、ワッフル持ってるジュリアン君
も少し行くと、本物(レプリカですが…)の小便小僧
どんな衣装を着てるのかと楽しみにしていたら、今日は裸んぼう
”世界三大がっかり” の一つ
確かに、コペンの ”人魚姫” 見たときには、
「えっ、これ?」って感じだったけど、
小さいと先にわかっていたら、がっかりすることはないですね
グランプラスと小便小僧を見ることができたので、
後はチョコのお土産を買って、ムール貝とワッフルを食べれば目的達成!
とりあえず息子に頼まれたチョコ買いに行こう♪
お店にたどり着いたら、ちょっと早すぎた(^^;
開くまで待つのはちょっと時間がもったいないし、
先にガイドブック見て気になっていた楽器博物館へ行きますか
ブリュッセルには、「王立美術館」という、立派な美術館があるのだけれど、
前回のイタリア旅行で美術館満喫したし、
楽器に特化した博物館なんて、あまり見る機会ないものね
このバグパイプの前に立っていたお姉さん、
「これ、私の国のものなのよ」
って、とても嬉しそうでした。
いろんな国のいろんな楽器があって、面白かった~
お見せしたい物はもっとたくさんあったのだけれど、
暗かったせいか 写真がどれもピンボケで…(^^;
見たこともないような楽器があったり、イヤホンガイドで音も聴けて、
思った以上に楽しめました
さてさて、チョコレートショップに行きますか
ガイドブックの写真を参考に、息子が選んだのは
「ヴィタメール」のチョコと「マルコリーニ」のマカロン
まずは楽器博物館から、ノートルダム・デュ・サブロン教会の脇を抜けヴィタメールへ
種類が多くて迷っていたら、「試食してみますか」と声をかけてくれました
気になるチョコを指さし、お願いすると、
なんと、まるまる一個渡されてびっくり!
お高いチョコなのに、2~3個タダでいただいちゃいました♡
結局、何種類ものチョコを箱に詰めてもらい、日本円にして約3,000円のお支払い
次はマルコリーニへ向かいます
ピエール・マルコリーニがあるのは、グランプラス近くのアーケード
「ギャルリー・サンテュベール」
いい感じでしょう?
他にもノイハウスやマリー、レオニダスなども入っています
夫にもチョコを…とほかのショップも覗きながら、いくつか買って、
最後にマルコリーニでマカロンを
さあ、どれにしようかな…
そこで初めて、
「あれ?マカロンってどのくらい日持ちするんだろう?」
で、聞いてみたら、
なんと、「翌日まで」、というではないですか💦
危なかった~、もう少しで傷んだマカロンお土産にするところだったわ~
なんで今まで気が付かなかったんでしょうね~(^^;
しょうがない、マカロンは東京で買ってもらおう
というわけで、マカロンは、自分とドイツのお土産用に少しだけ買って店を後にしました。
一旦ホテルに戻り、荷物を置いて、
次は本物のジュリアン君に会いに、市立博物館 (王の家)へ
この博物館は、グランプラスに面した建物の一つ
美しい広場を作り出している建物の一つに入れるなんて、素敵じゃないですか?
博物館には、彫刻やブリュッセルの町の模型、タペストリーなんかがあって、
最後にはお目当てのジュリアン君
桃太郎の衣装もありましたよ
ぬいぐるみの犬が、なんか笑える(*‘∀‘)
建物を出る時に、
「別館に衣装がたくさん展示してあるから、そっちも見てね」
と、教えてくれたのですが、少し喉が渇いたし、飲み物買おう、
とスーパーへ
ついでにワッフルも食べちゃおう❣
後でムール貝食べに行くから、ワッフルは食べ歩き
ふわもちで美味しかった~
まだ少し時間があるし、さっき教えてもらった王立博物館の別館へ
場所は小便小僧の像の近く
まあ、行ったり来たり、ちゃんと調べてないから、効率悪いったら(^^;
狭い室内に、本当にたくさんの衣装が飾られていました
この甲冑の衣装は、日本から送られたとか
こんなに沢山!と思ったけれど、ここにあるのはほんの一部
実際はまだまだたくさんの衣装があるそうです
さあ、そろそろ残り時間も少なくなってきたし、ムール貝食べに行こう!
どこがいいかわからないし、ネットで「お勧め」とあった
「シェ・レオン」へ行ってみます。
またまたグランプラスを横切り、レストランへ
美味しそうなものは沢山あるけれど、一人だし…
沢山は食べられないからごめんなさいね…と、
ムール貝と飲み物だけを注文し、バゲットをかじりながら待っていると、
来ました!
鍋にいっぱいのムール貝、それからポテト
こんなに食べられるかな~
と思ったけれど、残さずいただきましたよ
さすがにバゲットまでは食べきれませんでしたが(^^;
そろそろ電車の時間が近づいてきたので、荷物をピックアップして、駅へ向かいます。
フランクフルト行きのICEでアーヘンまで行くのです
中央駅には停まらないので、地下鉄で南駅へ
南駅で少し迷ったものの、何とかホームにたどり着き、ほっと一安心
初めての土地で荷物抱えて人込みを進むのは、思ったより緊張した~
乗車時間70分ほどで、アーヘンに到着です。
ホームに降りて荷物をガラガラ引きながら歩いていくと、
お父さんとお母さんが、ホームまで迎えに来てくれていました
国鉄の駅は、ホームへの立ち入りは自由なんです
なので、改札もなし
ヨーロッパはどこもそんな感じですね
手を振りながらこちらに近づいてきて、
よく来たね~、久しぶり~
と、迎えてくれました。
お父さん、結構な年なのに、
わざわざ家から30㎞程離れたアーヘンまで迎えに来てくれて、感謝です
息子が5歳の時に会って以来だから、20年ぶりの嬉しい再会♡
二人とも全然変わってない
家に着くと、可愛らしいカーニバルの飾り
夕飯をいただきながら、近況報告
ドイツ語、もともとそれほど話せるわけでもない上に、随分使ってないので、心配でしたが、二人とも、どの単語を使えば分かりやすいかを考えながら、とてもゆっくり話してくれて、それでも通じないとSiriに聞いて、何とか会話ができました。
今回は文明の利器のお陰で、辞書持ち歩かずにすんで、インターネットさまさまです
食後は、途中、「まだあるの⁉」と言われながら、お土産の披露
全部出し終わると、カーニバル用にと持って行った法被と道行を羽織り、記念撮影📷
とても喜んでくれました♡
娘が帰省したみたいに、いろいろ気遣ってくれて、
お部屋にはお水とコップ、それにチョコレートが置かれていました
こんなに歓迎してもらって、有難くて涙が出そうでした
明日はどんな一日になるのかな~
おやすみなさい…
初めての海外一人旅♪ ~ブリュッセルへ~
海外行きたい~
でも、お友達は忙しそうだし、息子も社会人
一緒に行ってくれる人いないかな~
探してみたけど、なかなかいないな~(>_<)
しょうがない、一人で行くか!
と思ったものの、旅先でずっと一人じゃつまらないし…
そうだ! ドイツのお父さんお母さんに会いに行こう♪
連絡したら、「カーニバルの時期だけど、おいで、おいで」って言ってくれて、ドイツ旅行決定❣
そういえば、前回もこの時期だったな
ドイツに行くって言ったら、母も行きたいって言いだして、結局家族3人と母の4人で3泊させてもらったんだっけ
息子が幼稚園の頃だったから、あれからもう20年以上
時が経つのはなんて早いんでしょう
ドイツのカーニバル、お菓子いっぱい拾って、息子はボールなんかももらったりして、めっちゃ楽しかったな~♡
こんなお祭りあるんだ…って、カルチャーショックだった
あれがまた体験できるの楽しみ(^^♪
せっかくだから、ベルギーにも行ってみようかな…ってことで、ブリュッセルにも一泊宿を取り、成田ーブリュッセル、ハンブルクー成田のチケットを予約して…
えっ、プレエコ安い!
エコノミーの6万円と比べると2倍はするけど、一人だし、いいかな♡
少し迷ったけど、結局ワルシャワ経由のプレミアムエコノミーを予約しちゃいました
日数も少し長めに13日間
初めての海外一人旅~と言っても一人なのはほんの少しだけなんだけど~楽しみだけど、ちょっと緊張する(^^;
成田に着いたら、ラウンジへ
プレエコじゃラウンジ入れないんだけど、プライオリティーパスを手に入れたのですよ
エポスカードからINVIが来たので、プラチナカードに変えて、旅行が決まってから申請したらもらえました♪
プライオリティーパスを持ってると、世界中400以上(今は500以上に増えているみたいです)の都市の空港ラウンジが利用できるのです
エポスのプラチナカードを持ってると、本人は無料で何度でもラウンジが利用できる429ドルのプライオリティーパスがタダ
成田の出国後、このカードで入れるのは大韓航空のラウンジだけ
国際線のラウンジを利用するのは初めて
楽しみにして行ってみたら、イマイチだった💦
おにぎりとクラッカーみたいなのが少し置いてあるだけ
まあ、飲み物はあるし、ゆっくり座れるのはありがたいけど、ちょっと期待外れでした(^^;
利用するのは、LOT ポーランド航空
どんなかな~
席は壁の前の通路側
シートは国内線のプレミアムシートくらいかな
思っていたよりいいかも♪
乗ったらまずはガラスのグラスでウエルカムドリンクのサービス
プレエコでもこんなのあるんだ~
で、食事はこんな感じ
食器がプラスチックじゃない
内容もエコノミーよりは良さそう
美味しくいただきました
映画は、まだ見てなかった「君の名は」がやっていて、ラッキー✨
到着前に二度目の食事
結構ボリュームありました
乗り換えのワルシャワ
フレデリック・ショパン空港というだけあって、ピアノが置いてあり生演奏が聴けましたよ
まさか空港でピアノの演奏が聴けるなんて、思いもしませんでした
お気に入りのPAULのパンのワゴンもあったのですが、お腹いっぱいだったので買えませんでした
ブリュッセル行きに乗り換えたら、飲み物とおやつのサービス
これで終わりかと思いきや、また食事が出てきました(^^;
シートはエコノミーの人たちと同じなんだけど、ビジネスとプレエコの人は隣が空席で食事も出るみたいです
そんなにお腹は空いてなかったんだけど、食い意地が張ってるのでついつい食べちゃいました
パンが美味しかった♡
なんだか機内食の写真ばかりになってますが、ご容赦を(^^;
さすがトヨタ
今日のお宿は、グランプラスの近く
ネットで確認してたのに、駅の中でちょっと迷ってホテルに到着
夜に一人で出歩くのは、ちょっと怖いけど、夜のグランプラス見てみたいな~
人通りが多い場所だし行ってみようか
チェックインを済ませ荷物を置いたら、思い切って広場へ
わ~、綺麗~✨
来てみてよかった~
世界一美しい広場の一つと言われるだけありますね
遅い時間にもかかわらず、結構な人出でした
ホテルに戻り、なが~い一日が終了
おやすみなさい💤
イタリア旅行 2015 最終日 カラカラ浴場
いよいよ今回のイタリア旅行最終日となりました。
今回は前回より2日短い10日間
今日は、前回タイムアウトで外から見られなかった「カラカラ浴場」リベンジです
世界史で習って、気になっていた場所
息子に聞いたら、「そんなの知らない」って言われちゃいました💦
歴史はどんどん新しく積み重なって、全部は教科書に入りきれないものね
浴場なのに「カラカラ」って面白い名前だな~って、思ったりして
カラカラ帝の時代に造られたからなんだけどね(^^;
ここは、お風呂だけじゃなくて、ジムや図書館、集会場などもある複合施設だったそうです
なんと、一度に1600人もの人々を受け入れることができたそうな
中に入り順路に沿って進みます
モザイクの床に
大きなお風呂だったんだな~って感じの場所
崩れ落ちたモザイク画の壁や
薄ーいレンガ?が何枚の何枚も積み重ねられている様子、壁に残っている大理石の装飾も見ることができます
気の遠くなるような作業を来る日も来る日も続けて造られたのでしょうね
集会場のような場所に建物を外から見た様子
割れた柱がたくさん転がっていました
思っていたよりもずっと見応えのある遺跡で、「来てよかった~」と心からそう思いました
最後に、こんな1800年も前に造られた浴場跡ですが、ここのトイレはとてもきれいで近代的なトイレでびっくりでした
コロッセオを眺めつつ、今度は夫のお土産を買いに行きます
最終日まで買ってないのはちょっと問題だけど…
2年前は安物しか買えなかったので、今度は少しいいものを
スペイン広場近くの高級店街でネクタイを物色し、いろいろ迷ってプラダの物を購入
もう少し早ければもっといろいろあったけれど、クリスマスの時期で品数が減ってるのだと、ショップのお姉さんが申し訳なさそうに言っていました
ジェラート店に入りちょっと一息
もう少しだけ時間があるので、前回混んでいてゆっくり見られなかった真実の口へ
「真実の口」は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の入り口にあります
左が教会、右はトリトンの噴水
前回は教会の中には入らなかったので、今回はまず教会を見学
そのあと記念撮影
今回は一人ずつゆっくり撮ることができました(^^♪
演技している息子の顔をお見せできないのが残念です(笑)
そろそろ時間も無くなってきたので、ホテルに戻ろうとしたら、小銭がない💦
ローマパスは昨日で期限切れ
一日券も買ってないし、近くにキオスクなども見当たらず切符が買えない!
バスに乗れないー
少し高くついても一日券を買っておくんだった
失敗した~(>_<)
仕方がないので少し歩いて見つけた売店でお菓子を買い、小銭を作ってようやくバスに乗れました(^^;
あとはホテルで荷物をピックアップして空港に行くだけ
ところが荷物がなかなか出てこない
ここのホテル、何をするにも時間がかかるのが玉に瑕
結局20分くらい待たされ、やっと持ってきてもらえました
早め早めに行動はしているものの、20分は想定外
急いで駅へ向かい空港へ
レオナルドエクスプレスのチケットは、切符売り場じゃなくてKIOSKで買います
列車の切符売り場に行っても買えませんのでご注意くださいね
朝から結構歩いてお疲れ気味
乗り越す心配はないし、しばしお昼寝
早めに空港に着き、TAXリファンドの手続きを済ませたら、ゲート前で待機
搭乗時間になるのを待つのみです
行きと同じく、シャルルドゴールで乗り換え成田到着
家に着いたのは夜10時半頃
小腹が空いたのでカップワンタンを食べ就寝
今回もとっても楽しい旅でした♡
そして翌朝、
買い込んできたロゼッタパンを美味しくいただきました
日本でも買えるといいのにな~
おしまい
イタリア旅行 2015 チボリ・ローマ
今日は少し足を延ばして、チボリへ行ってみます。
ガイドブックの写真を見て、行ってみたいな~って思ってた場所
世界遺産に登録されているとは知りませんでした(^^;
地下鉄でポンテ・マンモーロ駅まで行き、バスに乗り換え約1時間
ガルバルディ広場近くのLargo Nazioni Unite下車
先ずはエステ家別荘の建物内を見学し、いよいよ庭へ
建物内部からの眺めはこんな感じ
階段を下りて行くと、ガイドブックで見た噴水が並ぶ場所へ出ます
これこれ、これが見たかったのよ~♡
この庭園、世界遺産に登録されるだけあって、これだけでは終わりません
オルガンの噴水にアルテミス
こんな噴水もあったり
広ーい庭園では、子供たちが、楽しそうに走り回っていました
上から見るとこんな感じ
ゆっくり楽しみ戻ります
この後ハドリアヌス帝の別荘地跡にも行くつもりだったのだけれど、タクシーはお昼時でドライバーさん不在
バスはだいぶ待つし、息子はローマが大好き
ってことで、ローマにもどることになりました(^^;
バスで戻る途中、こんな建物がありましたよ
イタリアになぜかビッグベン(笑)
ポンテ・マンモーロでの乗り換え時、ローマ・テルミニ行きのバス発見
景色を見ながら帰りはバスで戻りました
テルミニ駅からぶらぶら歩いてディオクレティアヌスの浴場跡へ
外側だけ見学し、次は隣の教会を覗きます
サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会
思ったよりも立派できれいな教会でした
三越でトイレを借り、次は猫ちゃんのシェルターがある遺跡へ行ってみます
その前に、遅めのお昼
ベネチア広場近くでバスを降り、 通り沿いのレストランに入ると、マスクをしている私達を見て、「中国人は・・・」 と何やら陰口
時々ありますね、アジア人差別
味は普通、担当のお兄ちゃんはお調子者で気が利かない
ガス入りのお水を頼んだのにStillを持ってくるし
入る店間違えたかな~と思ったけれど、途中から担当でないお兄さんが私たちを気遣ってとっても良くしてくれたので救われました
腹ごしらえも済んだし、猫ちゃんの保護施設がある「アルジェンティーナ神殿跡」へ向かいます
いました、猫ちゃんたち
街の中に遺跡が溶け込んでいます
階段を下り猫シェルターにお邪魔
わずかばかりの寄付をしてこの場をあとにします
ベネチア広場近くまで戻り、フォロロマーノを上から見ようとカピトリーノの丘へ
広場の一角にクリッペ
カンピドーリオ広場を抜け一人旅のお姉さんに写真を頼んだら、カップルと間違えられて、「チュッチュしたら」って言われちゃいました(^^;
いくら日本人が童顔だからってそれはないでしょ(笑)
でも、ちょっと嬉しかったりする(〃▽〃)
坂道を下りフォリ・インペリアリ通りを渡って、フォロ・ディ・トライアーノへ
向こう側にもなんだか遺跡っぽいものがあるけど、何だろう??と、前回来た時から気になっていた場所
トラヤヌス帝の勝利を記念して作られた古代ローマの公共広場だそうです
ローマは町中が遺跡って感じなんですね
ここからコロッセオまで歩きます
コロッセオの脇に細長いツリー そして綺麗な月
なんだかとっても得した気分です(^^♪
今日はイタリア最後の夜
最後にもう一度、一番のお気に入り「トレビの泉」へ
ローマの水は美味しいってほんとかな
泉の脇にこんな水飲み場があるんです
お腹の弱い人は真似しちゃダメですよ~
今日は角度を変えて泉を眺めます
いろんな角度から眺め、空気感を楽しんで、ホテルに戻ります
最後だから、夕食はちょっとだけ贅沢してホテルでいただき、この日は終了
明日はカラカラ浴場、楽しみです♪
イタリア旅行 2015 ローマ
ここの朝食、どんなかな~
朝食会場へ行く途中、こんな感じでパチリ
小さい頃からポーズを真似るのが好きな息子です(^^;
長崎の平和記念公園でも、香港のジャッキーチェンの銅像の前でも、こうやって写真撮ってたっけ
前回はピサの斜塔まで真似てた(笑)
どうかロゼッタパンがありますようにー☆
願いも空しく、他と同じくドーナツやクリーム入りのクロワッサンにケーキ、クッキーがずらり
残念!
ロゼッタパンはなかったけれど、シンプルなパンがあったので、こんな感じでいただきました
今日は、ローマ中心地の観光です
まずは、カンポ・デ・フィオーリ広場の朝市へ
テルミニ駅からバスで約20分
降りたら3分程で到着
生花に野菜や果物、パスタや香辛料、オリーブオイルなど、様々なものが集まっています
中でも、色とりどりのエスプレッソマシンはイタリアぽくって可愛かった
市場を後にし、今回は絶対にここにも行くぞ!と決めていた場所へ
せっかくだから、少し寄り道しながら行こう
まずは、バス通りの反対側のナヴォーナ広場へ向かうと、広場にはカルーセル
前回はなかったよね?クリスマスだからかな
そこからパンテオン方面に進むと、アダーマ宮の入り口は厳重警備
どなたか滞在中のようですね
お仕事中に失礼!
ポイントは「手」
銃はないけど、自分も警備に加わったつもり?
ちゃんと許可を得て撮影したので大丈夫
みなさん温かいまなざしでこちらを見てくれています
公開の許可まではもらってないので、お見せできないのが残念
角の広場にチェロ引きのおじさん発見
いい感じにヨーロッパ感を醸し出してる♫
おじさんを横目に真っ直ぐに進むと、すぐにパンテオン前のロトンダ広場です
パンテオンどうする?入ってみる?
天井に穴が開いているまあるい建物
結構気に入ってるし、無料だし、寄っていこう!
入ってみたら、控えめではあるものの、クリスマスならではのデコレーション
ここは見て回るのも楽ちんで、大理石のきれいな模様、祭壇画や彫刻、ラファエロの墓などを一度に楽しめる場所
おすすめの観光スポットです
お目当ての教会は、パンテオンからそう遠くない場所にあります
「イグナチオ・デ・ロヨラ教会」
「イグナチオ・デ・ロヨラ」さんはイエズス会の初代総長だそう
東京四谷にあるイグナチオ教会も彼の名前からきています
ホテルで場所を聞いたら、知らないようだったので、現地ではあまり有名ではないのかな?
中に入ると、すぐ左に「生誕の飾り」
大理石や金ぴかな感じがサンピエトロ大聖堂となんだか似てる
ローマ正教会はこんな感じなのかな…
この教会の見どころはだまし絵
建設途中に資金が足りなくなり、絵でクーポラがあるように見せかけているのだそう
天井画も変わっていて、人が飛び出しているように見えますね
クーポラは絵でごまかしてあっても、教会の中は全体にとても豪華に感じました
イグナチオ教会の後は、ローマで一番のお気に入り、「トレビの泉」を目指します
教会からトレビの泉までは500メートルほど
レストランや土産物屋が並ぶ 細い路地を歩いていくと、客引きがしつこいくらいに声をかけてくる
お昼時だし、しょうがないか
客引きをかわし、お土産を一つ買って、泉に到着
前回はミサンガ売りが、「ナガトーモ」なんて声をかけてきたけれど、今回は一人もいない
代わりに自撮り棒売りがたくさんいました
自撮り棒とは考えたね~
しつこく付きまとったりしてないけど、結構売れてるみたい
時代の変化を感じました
お昼時だし、まずはランチだね
トレビの泉の脇にあるレストランに入ってみる
四種のピザとパスタスープ
どちらも美味しくいただきました
特にピザはおいしかった~
お腹が満たされたので、トレビの泉の眺めと空気をゆったりと楽しみ、
次はボルゲーゼ公園へ
通り道のスペイン階段、一部を除いて立ち入り禁止
通れないのは残念だけど、人の歩いていないスペイン階段なんてめったに見られないし、良しとしよう
階段を上り左へ真っすぐ行き、ピンチョの丘に寄り道
展望テラスの手前にも街を一望できる場所があって、そこからの眺めはこんな感じ
右奥にサンピエトロ大聖堂が見えてます
下の写真はポポロ広場とポポロ広場から見た展望テラス
ポポロ門を出てバスに乗り、ボルゲーゼ公園の奥まで行ったものの、思っていたのと違ったので、少し散歩してすぐに引き返してきちゃいました(^^;
最後はカピトリーニ美術館
今日はベネチア広場方面の階段を上っていきたいね
歩くのはちょっと遠いし、バスあるかな~
バス停の地図を見ると、バスはあるみたいだけど、乗り場が見つからない
近くにいたおばさんに聞いて、言われた方に行ってみたけれど、やっぱり番号が見つからない💦
どこだろう? 困ったね~
と、その時、おばさんが走ってこちらに向かって来るではないですか
「ポポロ門の向こう側だよ」
買い物した荷物をぶら下げながら、わざわざ追いかけてきてくれるとは
なんて親切な人✨
おばさんのお陰で、無事バス停発見!
おばさん、ほんとにありがとう♡
バス停は見つかったものの、なかなかバスが来ない
歩いた方が早かったかも(^^;
ようやく来たバス、ちっちゃ
こんな小さな路線バスがあるなんて、びっくり!
進んでいくと、小さい理由がわかりました
大きなバスでは通れないような所を進んでいくのです
なんとも貴重な経験でした
バスを降りると、ベネチア広場には大きなツリー
ここから、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂の右側を抜け、カンピドーリオ広場へ続く階段を上ります
階段を登りきると、広場の右側の旧館に美術館の入り口はあります
入り口を入るとすぐに、彫刻の置いてある中庭
そこを見たら、階段を上がります
まずは彫刻がメインのゾーンです
広ーい部屋にイノケンティウス10世の像
いろんなところにレプリカがある、「カピトリーニの雌狼」や、カンピドーリオ広場の真ん中にある「マルクス・アウレリウスの騎馬像」のオリジナルを見ることができます
他にも、メドゥーサやとげを抜く少年、ガリレオの胸像、ブロンズの大きな足や手など、廊下にずらりと並んでいたり、広い空間にポツンポツンと置かれていたり、他とは少し違った印象です
順路に沿って進むと、次は絵画館・・・
のはずなんですが、ここはほとんど記憶にない💦
カラヴァッジョやルーベンス、観たはずなのにw
その後トンネルを通り、遺跡から発掘されたの?って感じの柱や石がある廊下を進むと、
フォロロマーノが見渡せるテラス
いつの間にか外は暗くなっていました
夜のフォロロマーノも素敵!
そして、また沢山の彫刻
中庭には、マルフォーリオの像
二時間ほど観て回り、外に出ると、広場の反対側に来ていました
地下を通って、最後は向かいの建物を見学していたようです(^^;
すっかり日が暮れ、月が綺麗
ベネチア広場のツリーも ライトが点灯し、昼間とは違った姿を見せてくれました
前回行けなかった所とお気に入りの場所、たくさん回れて大満足の一日でした♡