初めての海外一人旅♪ ブリュッセル~ドイツへ
ブリュッセルは一泊だけ
観光は夕方の列車の時間まで
先ずは小便小僧だよね
グランプラスを抜け、セルクラースの像のある通りへ
セルクラースの像、右の手首辺りがピカピカ
右腕に触ると幸せになれると言われているそうですよ
先へ進むと、チョコレートショップに色とりどりのジュリアン君
ちょっとこわい(^▽^;)
で、その先には、ワッフル持ってるジュリアン君
も少し行くと、本物(レプリカですが…)の小便小僧
どんな衣装を着てるのかと楽しみにしていたら、今日は裸んぼう
”世界三大がっかり” の一つ
確かに、コペンの ”人魚姫” 見たときには、
「えっ、これ?」って感じだったけど、
小さいと先にわかっていたら、がっかりすることはないですね
グランプラスと小便小僧を見ることができたので、
後はチョコのお土産を買って、ムール貝とワッフルを食べれば目的達成!
とりあえず息子に頼まれたチョコ買いに行こう♪
お店にたどり着いたら、ちょっと早すぎた(^^;
開くまで待つのはちょっと時間がもったいないし、
先にガイドブック見て気になっていた楽器博物館へ行きますか
ブリュッセルには、「王立美術館」という、立派な美術館があるのだけれど、
前回のイタリア旅行で美術館満喫したし、
楽器に特化した博物館なんて、あまり見る機会ないものね
このバグパイプの前に立っていたお姉さん、
「これ、私の国のものなのよ」
って、とても嬉しそうでした。
いろんな国のいろんな楽器があって、面白かった~
お見せしたい物はもっとたくさんあったのだけれど、
暗かったせいか 写真がどれもピンボケで…(^^;
見たこともないような楽器があったり、イヤホンガイドで音も聴けて、
思った以上に楽しめました
さてさて、チョコレートショップに行きますか
ガイドブックの写真を参考に、息子が選んだのは
「ヴィタメール」のチョコと「マルコリーニ」のマカロン
まずは楽器博物館から、ノートルダム・デュ・サブロン教会の脇を抜けヴィタメールへ
種類が多くて迷っていたら、「試食してみますか」と声をかけてくれました
気になるチョコを指さし、お願いすると、
なんと、まるまる一個渡されてびっくり!
お高いチョコなのに、2~3個タダでいただいちゃいました♡
結局、何種類ものチョコを箱に詰めてもらい、日本円にして約3,000円のお支払い
次はマルコリーニへ向かいます
ピエール・マルコリーニがあるのは、グランプラス近くのアーケード
「ギャルリー・サンテュベール」
いい感じでしょう?
他にもノイハウスやマリー、レオニダスなども入っています
夫にもチョコを…とほかのショップも覗きながら、いくつか買って、
最後にマルコリーニでマカロンを
さあ、どれにしようかな…
そこで初めて、
「あれ?マカロンってどのくらい日持ちするんだろう?」
で、聞いてみたら、
なんと、「翌日まで」、というではないですか💦
危なかった~、もう少しで傷んだマカロンお土産にするところだったわ~
なんで今まで気が付かなかったんでしょうね~(^^;
しょうがない、マカロンは東京で買ってもらおう
というわけで、マカロンは、自分とドイツのお土産用に少しだけ買って店を後にしました。
一旦ホテルに戻り、荷物を置いて、
次は本物のジュリアン君に会いに、市立博物館 (王の家)へ
この博物館は、グランプラスに面した建物の一つ
美しい広場を作り出している建物の一つに入れるなんて、素敵じゃないですか?
博物館には、彫刻やブリュッセルの町の模型、タペストリーなんかがあって、
最後にはお目当てのジュリアン君
桃太郎の衣装もありましたよ
ぬいぐるみの犬が、なんか笑える(*‘∀‘)
建物を出る時に、
「別館に衣装がたくさん展示してあるから、そっちも見てね」
と、教えてくれたのですが、少し喉が渇いたし、飲み物買おう、
とスーパーへ
ついでにワッフルも食べちゃおう❣
後でムール貝食べに行くから、ワッフルは食べ歩き
ふわもちで美味しかった~
まだ少し時間があるし、さっき教えてもらった王立博物館の別館へ
場所は小便小僧の像の近く
まあ、行ったり来たり、ちゃんと調べてないから、効率悪いったら(^^;
狭い室内に、本当にたくさんの衣装が飾られていました
この甲冑の衣装は、日本から送られたとか
こんなに沢山!と思ったけれど、ここにあるのはほんの一部
実際はまだまだたくさんの衣装があるそうです
さあ、そろそろ残り時間も少なくなってきたし、ムール貝食べに行こう!
どこがいいかわからないし、ネットで「お勧め」とあった
「シェ・レオン」へ行ってみます。
またまたグランプラスを横切り、レストランへ
美味しそうなものは沢山あるけれど、一人だし…
沢山は食べられないからごめんなさいね…と、
ムール貝と飲み物だけを注文し、バゲットをかじりながら待っていると、
来ました!
鍋にいっぱいのムール貝、それからポテト
こんなに食べられるかな~
と思ったけれど、残さずいただきましたよ
さすがにバゲットまでは食べきれませんでしたが(^^;
そろそろ電車の時間が近づいてきたので、荷物をピックアップして、駅へ向かいます。
フランクフルト行きのICEでアーヘンまで行くのです
中央駅には停まらないので、地下鉄で南駅へ
南駅で少し迷ったものの、何とかホームにたどり着き、ほっと一安心
初めての土地で荷物抱えて人込みを進むのは、思ったより緊張した~
乗車時間70分ほどで、アーヘンに到着です。
ホームに降りて荷物をガラガラ引きながら歩いていくと、
お父さんとお母さんが、ホームまで迎えに来てくれていました
国鉄の駅は、ホームへの立ち入りは自由なんです
なので、改札もなし
ヨーロッパはどこもそんな感じですね
手を振りながらこちらに近づいてきて、
よく来たね~、久しぶり~
と、迎えてくれました。
お父さん、結構な年なのに、
わざわざ家から30㎞程離れたアーヘンまで迎えに来てくれて、感謝です
息子が5歳の時に会って以来だから、20年ぶりの嬉しい再会♡
二人とも全然変わってない
家に着くと、可愛らしいカーニバルの飾り
夕飯をいただきながら、近況報告
ドイツ語、もともとそれほど話せるわけでもない上に、随分使ってないので、心配でしたが、二人とも、どの単語を使えば分かりやすいかを考えながら、とてもゆっくり話してくれて、それでも通じないとSiriに聞いて、何とか会話ができました。
今回は文明の利器のお陰で、辞書持ち歩かずにすんで、インターネットさまさまです
食後は、途中、「まだあるの⁉」と言われながら、お土産の披露
全部出し終わると、カーニバル用にと持って行った法被と道行を羽織り、記念撮影📷
とても喜んでくれました♡
娘が帰省したみたいに、いろいろ気遣ってくれて、
お部屋にはお水とコップ、それにチョコレートが置かれていました
こんなに歓迎してもらって、有難くて涙が出そうでした
明日はどんな一日になるのかな~
おやすみなさい…