イタリア旅行2013 ローマ
ローマ二日目
ぐっすり寝ている息子を横目に、ナポリへの電車チケット購入の為、一人徒歩でテルミニ駅へ
予約はしてあったのですが、パソコンのことはよくわからないし、海外のサイトでカード情報入れるのは怖かったので、後払いを選択し、この日の朝7時半頃までに購入する必要があったのです
*Trenitaliaの後払いは、予約後48時間以内、出発の24時間前までに購入となっていて、券売機での購入の場合、後払いの手数料はかかりません
購入しようと券売機に向かうと、女の人が近づいてきて、大丈夫だと言ったのに買い方を教えてくれました
で、最後にお駄賃を要求してくる(^^;
まあいいかと1ユーロ渡したら、もっとくれだって
さすがにごめんなさいしました
ホテルに戻り息子と朝食
このホテル一応三ツ星なのですが、朝食はパンにシリアル、ハム、チーズという簡素なもの
お野菜がないのは残念だけれど、パンが美味し~い♡
私、シンプルなパンが大好きなんです
ロゼッタパン最高!
腹ごしらえも済んだし、いよいよローマ観光へしゅっぱーつ♪
まず最初に向かったのはコロッセオ
ホテルから地下鉄の駅まで5分とかからず、昨日ぐるぐるしたのが嘘のよう
混雑する前に行ってチケットとイヤホンガイドをゲットし中に入る
これこれ、これが見たかったのよー♪
完成したのは紀元80年頃だという
昔の人はどうやってこんなものを造ったのだろう・・・
歴史的なことは何も知らず、ただ実物を見てみたい…とここまで来たけれど、結構残酷なことしてたのね💦
イヤホンガイドがいろいろ教えてくれます
今回はケチケチ貧乏旅行だけれど、イヤホンガイドはケチらず借りてよかったー
一通り見て回って外へ出ます
ここを通り、パラティーノの丘へ
入口でチケットを出そうとすると、な、ない💦
こことコロッセオそしてフォロロマーノのチケットは共通なんです
大ショック!
仕方なく再度購入
結構並んでいたけれど、事情を話すと「あっちで買い直してね」と専用のブースを開けてくれました
待たずに買えただけでも良しとしよう
皆さん、私のようにならないよう、チケットはしっかりしまっておいて下さいね
パラティーノの丘に入ると立派な競技場、遺跡の発掘、庭園などが見られ、遠くにバチカンのサン・ピエトロ大聖堂が見える場所やフォロ・ロマーノが見下ろせる場所などいろいろ楽しめました♪
その後坂を下ってフォロ・ロマーノへ
ティトゥスとセヴェルスの二つの凱旋門、いくつかの神殿やポツンポツンと立っている柱などをゆっくり歩いて見て回ります
古代の街をお散歩しているような感覚
出口を出ると、そこからカンピドーリオ広場方面へ上り、今度は上から眺めます
上からの眺めを満喫しカンピドーリオ広場へ
広場手前に、狼の乳を飲む双子、ロムルスとレムスの像のレプリカがありました
オリジナルはカピトリーノ美術館に展示されています
カンピドーリオ広場は、かのミケランジェロが設計を任され、彼の死後完成したのだそうです
ミケランジェロが絵画や彫刻だけでなく設計もやっていたなんて知らなかった!
そう言えば ダヴィンチもいろんな才能があったのよね
羨まし~い
息子は女神ローマの泉の脇のこの像が気に入った様子(*^▽^*)
この日は結婚式後の記念撮影が行われておりましたよ
小さい子たちがおしゃれして、可愛いらしいこと♡
なんだか幸せな気分になりました
ここから今度は双子の像とは反対側の坂を下り、地図を頼りに真実の口へと向かいます
あったあった、結構並んでるのね
触るとつるつる
後ろの人にカメラを預け撮ってもらいました
たくさん並んでいるのでゆっくり見てはいられません
朝から結構歩いたし、一旦ホテルに戻り少し休憩
その前に三越へ
といってもお買い物ではありません
ここの地下には休憩所があって、ソファーに座って休みながらWi-Fiは使えるし、お店や観光のことも聞けて、おまけにきれいなトイレが無料で使える
確かこの時はお水もあったような…
おすすめのレストランを聞き、夫にLINE(ホテルのWi-Fiがうまく繋がらなかったのです)
真実の口のレプリカが置いてあり、スクリーンでは、映画 ”ローマの休日” が流れていて、おもてなしの心満載
ホテルのすぐ側だったので、今回随分お世話になったのに、結局お買い物はゼロ
三越さんごめんなさい…
日本に帰ったら、今後中元・歳暮は三越を利用させてもらおうと心に決めました
ちょっと話がそれてしまいましたが、 今日の予定はあと二か所
トレビの泉とスペイン広場
ホテルで泉までのバスがないか聞いてみたけれど、「歩いていけるよ」と言われ、また歩くことに
道中、四つの泉やクイリナーレ宮殿、オベリスクなどを見ながら15分ほどでトレビの泉に到着
噂のミサンガ売りが沢山いて、「ナガトーモ」と声をかけてきます
捕まらないようにすたすたと泉へ一直線
それにしてもさすがトレビの泉、人が多い
順番を待ってコインを投げ入れ願い事 ---- またローマに来れますようにー☆ ----
写真を撮り、あとはてすりに腰掛け水の音とその場の空気に浸る
人が多くてざわざわしているのに、なぜだろう…なんだか落ち着く
角のお店でジェラート🍦を買って食べ、スペイン広場へ向かいます
進んでいくと何やら人だかりが
バルカッチャの泉は人に囲まれ、みんなスペイン階段の方を見ている
音楽も聞こえ、何事だろうと近くまで行くと、若いお姉さん方が階段を占拠し踊っているではないですか
ちょっと邪魔だけど、なんか楽しそう
私たちが写真をお願いする少し前、「一緒に写真とりてー」と言いながら通り過ぎて行った男の子達
声をかければ応じてくれたのにね
図々しい母のおかげで息子はちゃっかり記念撮影
嬉しそうな顔をお見せできないのは残念ですが、満面の笑み
このときばかりは『母さんと一緒でよかった』と思ったことでしょう(笑)
写真も撮ったし、階段をのぼり、トリニタ・デイ・モンティ教会前の広場に行くと、そこには似顔絵を描く人や絵を売っている人が沢山いました
息子は似顔絵がとても気になる様子…
やはり描いてほしいというので、沢山いる中でこの人に決め、この女の子が終わるのを待ちます
そして出来上がったのが下の画
↓
ハーフっぽくなってる(笑)
似てるような、似てないような… まあ旅の記念ということで
暗くなってきたし帰りますか
帰りは地下鉄で二駅
レプブリカで降り三越で教えてもらった近くのレストランへ
二人してピザを注文
いつものようにピザをカットし手で持って…と思ったら、現地の人はナイフとフォークで食べているではないですか
イタリア人を見習い、初めてピザをナイフとフォークで食べました
今日はこれにて終了
沢山歩いたのでゆっくりお風呂につかり、就寝
おやすみなさい…💤
イタリア旅行2013 出発だよ~
いよいよ待ちに待ったイタリア旅行出発の日
息子と二人成田へ向かいます
大きなスーツケースを息子が持ってくれるので、私は機内持ち込みできるスーツケースとバッグのみ
こんな時男の子は役に立つ(*‘∀‘)
空港についてふと見ると、
ん??なんだか様子がおかしい…
重いスーツケースを転がさずに持ち上げてる?
もう一度よーく見てみると、やっぱり!
「ねーねー、なんで転がさないの?重くない?」と聞いてみる
すると、「うまく転がらないんだよ」と息子
えぇーーっ!それで持ち上げてたのか❕
このサイズの使うの久しぶりだもんねー、しかもめっちゃ古いし(^^;
イタリアなんて石畳で ただでさえ転がしにくいのに、空港のつるつるした床で転がらないようじゃ先が思いやられます
ということで先ずはスーツケースを調達することに
早めに行ってよかったー
贅沢は言っていられません
とりあえず適当なのを購入し中身を入れ替えなければ…
通路で広げて 恥ずかし~い
ずっとお世話になった古いスーツケース
お店の方が処分してくれるというので、ここでさよなら
こんな所で突然別れが来るなんて😢
長い間ありがとね
カウンターでチェックインを済ませ出国~
アムステルダムのスキポールで乗継
オランダもイタリアもシェンゲン協定国なので、入国審査は最初の到着地、つまりここスキポールで受けることになります
入国カードは不要、パスポートを見せ、ちょっとした質問に答えればOK
案内板でゲートを確認し向かいます
飲み物でも買おうかと見てみると、なんとコーラが400円くらいする、たかっ!!
すご~く飲みたかったわけじゃないので、機内まで我慢することにしました(^^;
2時間ほどでローマ到着です
ここでは国内線のような扱いなので、降りた後は楽ちん♪
空港から市内まではレオナルドエクスプレスを利用します
この列車、空港とテルミニ駅をノンストップ30分ほどで結びます
チケットは一人片道14ユーロ、乗り場手前の窓口で購入
テルミニ駅に着くと、今度は地下鉄のチケットを迷いながらなんとか券売機で買って、ホテル最寄りのレプブリカまで
…とここまでは まあ順調だったのだけれど、ホテルが見つからない、近いはずなのに…
今思えば、どうしてきちんと地図を確認しなかったのだろう
記憶を頼りに最初に向かった方向が間違ってた💦
いろんな人に聞きまくり(知らなくてもテキトーに答える人もいるような…)、ようやくホテル発見
よかったー これで休める
フロントでガイドブックに載ってたイタリア語を使ってみると、早口のイタリア語で返事が返ってきて焦り、あわてて英語で聞き直しました(笑)
最初から英語にしておくんだった💦
フロントのお兄さんの品のいいブリティッシュイングリッシュ、ちょっと憧れる~
思っていたより狭い部屋だったけれど、リクエスト通り ちゃんとバスタブ付きの部屋を用意してくれていました
ありがたや~
お湯につかって疲れを癒し、いよいよ明日から観光です
ライオンズゲートとライザップ
ライザップのCM、いろんな人のビフォーアフターが出るけれど、今回の浅香唯さんのお腹周りを見てびっくり!
50才でもこんな身体になれるんだー
あんなお腹になりたーい
と思いつつ、いつものごとく思うだけ
行動に移せずにおりました
でも、ライオンズゲートが開いているからでしょうか
7日から急にエネルギーが変わった気がして、やる気が出てきた
で、YouTubeののライザップチャンネルを見て、6分間くびれ体操始めました(o^^o)
わかってますよ
あんなになるにはトレーナーさんと二人三脚、食事にも気をつけてすごーく頑張られたのだということは
かたや1日たったの6分
比べ物になりませんよ
でもね、初日はくびれ体操をやっただけだったのが、3日目には二の腕と背中ストレッチも追加、昨日はヒップも
だんだん楽しくなってきたのです♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
こんな動画アップしてくれて、ライザップさんありがとう💖
ついでに「いつも三日坊主で終わってしまう」という思い込みも手放して、このまま続けていけるといいなぁー
ってかそうしよう‼︎
さて、この身体がどう変わるかお楽しみに♪
といってもビフォーアフターの写真はお見せできませんが(笑)
皆さんもこのエネルギーを味方につけて、要らないもの手放して軽ーくなっちゃいましょう!
軽くなりたいけれど、一人ではうまくいかず助けてほし~い、って方は
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イタリア旅行2013 準備編
息子と初めての二人旅♪
行き先はイタリア
家族でタイに行った時、「次はどこへ行きたい?」と聞いたら、
「タイ」と答えた息子 (笑)
活気があり、日本やアメリカ、ヨーロッパとは違う東南アジアの雰囲気がとても気に入ったようでした
でも、今回は 「スペインとイタリアどっちがいい?」と聞いて、タイとは似ても似つかぬイタリアに決めたのです ハハハ
自由に回りたい私は、ツアーではなく個人旅行が好き
ルートを決め航空券やホテルの予約、現地の移動手段まで
今は昔と違って、調べ物も予約も簡単にできる
インターネットさまさまです
今回は宿泊地をローマ、フィレンツェ、ミラノに決め、青の洞窟とピサの斜塔へは日帰りで行くことに
日程とホテルを決めたら、後は現地で適当に
我が家の旅行は大抵こんな感じです(^^;
効率が悪かったり、失敗したりもするけれど、それはそれで面白い
まずは、東京ーローマ、ミラノー東京の航空券
アリタリアは評判が悪いので、ちょっと時間はかかるけれど、評価がまあまあでお安めのKLMに決定
以前利用した際、CAさんはみな明るく親切で、食事も悪くなかったしね
この時は 旅行代理店ではなく公式サイトを利用しました
ホテルはHotels.com、現地での移動はTrenitariaのサイトから
Hotels.com、 10泊すると1泊分のボーナスステイがもらえるサービスがあるのです
安~いホテルに10泊して超高級ホテルにタダで泊まれるかって言うと、残念ながらそれは無理なんですけどね
実際には10%分づつポイントがつくようなイメージ
10泊分の平均価格を割り引いてもらえる (おつりは出ません)
ってことで、私は10%引いた価格と他社の価格を比べています
ただ、1年間利用がないと無効になってしまうのでご注意を
Trenitariaの公式サイト、残念ながら日本語は選べず、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語そして中国語の中から選びます
英語で予約しましたが、それほど難しくはなく、レイルヨーロッパのように手数料もかからないのでおすすめです
航空券、ホテル、予約が必須の「最後の晩餐」の予約を済ませ、鉄道は支払いの都合上ローマ~ナポリの分だけを予約して準備完了!
あとはパッキングして空港に向かうだけ
楽しみ~♫
今日からしばらく二人暮らし
単身赴任中の夫が帰ってきた
普段は一人暮らしに加え自粛生活で誰とも口を利かない日もあるのに、話し相手がいるーということで、一通り言いたいことを言い、相手の話を聞く
そしたらなんと、この自粛リモートワーク中に 夫よりも若い同僚が亡くなったとのこと
転勤で四国にいた頃、元気で賢そうな男の子を連れ、赤ちゃんを乗せたベビーカーを押していた奥様の姿が思い出されます
その奥様が買い物に行き帰ってきたら、ご主人が亡くなっていたというのです
持病もなく、出かけるときには全く元気だったのにですよ
ご主人が亡くなっているのに気づいた時の奥様の気持ちはどんなだったでしょう
ショックなどという言葉では言い表せないでしょうね
人間いつ何があるかわかりません
コロナで大好きな海外旅行には行けないけれど、できる範囲で好きなことやって、悔いのないように日々すごしていこう
それから、夫の帰宅で食事の支度が面倒だなぁ~などと考えたりしていたけれど(怒られちゃうね(^^ゞ)、もう少し大切にしなければ・・・と思ったのでした